【ヨガセラピスト養成基礎コース】について
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この記事の著者であるYUKOは2021年にこのコースを受け、
インド中央政府公認ヨガ講師(SVYASA認定)の資格を頂きました。
SVYASA
Swami Vivekananda Yoga Anusandhana Samththana
スワミヴィヴェーカナンダヨガアヌサンダーナサムスターナ
スワミヴィヴェーカナンダヨガ大学院大学
YUKOプロフィールはこちら
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【ヨガセラピー(ヨガ療法)とは】
心の質を見立ててから上質な心を育てる技法、とされています。
ヨガセラピーは常に自分を客観視し、
上手に自制が出来る方法が身に付く技法です。
ヨガセラピストになるには、
基礎コース(YIC)の受講が必須です。
その後、ヨガセラピスト養成コース(YTIC)に進学できます。
【ヨガセラピスト養成基礎コース(YIC)】
ヨガセラピスト養成コースの前段階で受講が必要な基礎コースです。
ヨガセラピーは通常クライアントさんに対して行う技法ですが、
基礎コースではまず自分自身の心の質を客観視し、自制が出来るよう促していきます。
基礎コースの学びを大まかに説明すると、、
自分の心の質を育てながら深めるために、
→心の荒削りな部分から
→より繊細で細やかな部分にアプローチ
→そして自身の心をコントロールする
これを目指していくという感じでしょうか。
自分自身に大きく欠けている部分だと思い、基礎コース受講を決めました。
座学では、
ラージャヨガ・バクティヨガ・ギャーニャヨガ・カルマヨガの4大ヨガをはじめ、
アーサナ理論・プラーナヤーマ理論・ストレスマネジメント法などについて学びます。
実技では、
スークシュマヴィヤヤーマ・アイソメトリックアーサナ・プラーナヤーマ・
サイクリックメディテーションなど、通常行うヨガのアーサナとは違ったアプローチや呼吸法などを学んでいきます。
【基礎コースレポート】
ヨガセラピスト養成基礎コースは、
1回7時間の講座✖️10回=70時間。
全10回の講座すべてにレポート提出、
さらに卒業論文の提出が求められます。
講座内容の充実度は大変高く、勉強になりました。
さらにレポートの提出に際し、いろいろと考える機会があったことが
自分の心を見返す良い実践になったと感じています。
レポートの内容は、言い回しが固めなのでやや難しく感じるかもしれません。
が、ヨガや哲学に興味のある方には違った視点からアプローチする面白い内容だと思いますので、今後少しずつレポートを共有していこうと思います。
よろしくお願いいたします☺️